こんにちは。
koochablendです。
語学留学でサンディエゴに来て約8ヶ月。
ここで過ごすのも、残すところあと約2ヶ月となりました。
日本でずっと育ってきた私にとって、こんなにも長い海外の生活は、
何もかもが新鮮で、
もちろん、そこから、たくさんの経験を得ることができました。
今回は、この経験から得たことの中から、
サンディエゴでの留学をオススメする理由について
これから留学を考えている人や、
旅行を検討している人のためにまとめていきたいと思います。
Contents
サンディエゴ留学でオススメできる点について
サンディエゴと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
私の場合、サンディエゴ留学を決めるまで今まで聞いたこともありませんでした。
それはただ自分が無知なだけだと思いますが、
ここでは、サンディエゴについて全く知らない人でもいいところなんだと伝わるようなポイントを一つ一つ紹介していきたいと思います。
1. 一年中過ごしやすい良い気候
これはサンディエゴに来る誰しも一番に口にするくらい、定番になっている決めゼリフです。
Holiday Weather.com によると、
サンディエゴの
一番暑い月(8月)の平均気温が23℃、
一番寒い月(1月)の平均気温が14℃と、
年間通して本当に快適な気温のなかで過ごせます。
また、雨も滅っっっっっ多に降らないので、
夏の暑い時期でも日本のようなジメジメした蒸し暑さはなく、
カラッと乾燥した晴天がほとんどです。
ちなみに4月にこちらに来るときに、一応折りたたみ傘を持ってきたのですが、
今まででたったの一回だけしか使っていません。笑
留学や旅行にとって、天気が良いメリットは何かというと、
- 夏物と軽い防寒着だけで済むので、日本から持っていく荷物が少なく済む
- ほぼ雨が降らないので、天気を気にせずアウトドアの予定が立てられる
- かなり乾燥しているので洗濯物がすぐ乾く
- 乾燥しているためか、蚊が全くいない
- 良い天気だと、良い気分も持続する
- 年中サーフィンができる(サーファーにとっては大きな利点)
などなど、言わずとも良いことだらけなのがわかると思います。
2. 比較的安全である
サンディエゴは、ロスなど近郊の都市と比べ、比較的安全と言えると思います。
特に、UCSDや、高級住宅街が多く集まるLa Jolla(ラホイヤ)周辺には、ほとんどホームレスがいません。
サンディエゴのダウンタウンには、少なからずホームレスの人がいますが、
昼間に行動する分には、たとえ見かけたとしても危ない目にあうことは極めてゼロに近いでしょう。
ただ、安全とはいえ、アメリカは日本と違い、街灯があまりないため夜道が暗くて危険です。
やはり暗いと色々怖いので、
夜間の外出はなるべく控えるか、車やUber、バスでの移動を心がけましょう。
特に、ダウンタウンにあるガスランプクオーターのナイトクラブが終わる頃には、
深夜二時を過ぎているので、迷わずUberを呼びましょう。
余談ですが、最近では、アメリカ一安全と言われていたラスベガスで無差別銃撃事件が起きたり、
日本でさえ奇妙な事件や核ミサイルなどの危惧もあるので、
一概にどこが安全であるとは言い難いですね…
3. 綺麗なビーチがたくさんある
ビーチこそ、サンディエゴの一番の魅力といっても過言ではないと思います!
海岸沿いに位置するサンディエゴには、大小様々なビーチが存在します。
サンディエゴにたくさんあるビーチですが、
全体的に見た特徴として、
- 海岸にはゴミがなく、とても綺麗ということ
- 窃盗などの心配はほとんどなくほぼ安全
だと言えます。
LAにあるサンタモニカビーチは、食べ物の容器やアイスの袋など、
ゴミがそのまま残されていたり、
また私の友達で、写真を撮っている隙に荷物を盗難されたりと、
せっかくカリフォルニアの美しいビーチを楽しもうと思ってもなかなか安心して楽しめません。
しかし、サンディエゴのほとんどのビーチは、
ゴミもほとんど見かけたことがなく、
ビーチにいる人はゆったりとした方が多く、
盗難もあまり聞いたことがありません。
ホストブラザーとサーフィンに行った時なんて、
彼はiPhoneの入っているバックを普通に浜に置きっぱにしてサーフィンしていました。
まあそれでも私は心配性なので、貴重品はしっかり車のトランクに入れてサーフィンしますけど。
ちなみに、個人的オススメのビーチはBlack’s Beachです。
ここはほんと穴場的なビーチですが、サーフィンと、サンセットを見るなら絶好の場所です。
4. 週末の日帰り旅行にLAや、ティファナ(メキシコ)にも行ける
LAまでは渋滞なしでおよそ1時間半で行けるほど近いサンディエゴ。
さらにダウンタウンからメキシコの国境までは、車で30分足らずで行けてしまいます。
人気の観光地に週末手軽に行けることは、地理的な利点の一つだと思います。
また、平日はサンディエゴで、週末はLAに行って遊ぶメリットは、近くて行きやすいだけでなく、
LAの名物である大渋滞を毎日のように味わずに済むところです。
サンディエゴも、通勤などで渋滞することはありますが、LAと比べたら対したことはありません。
そういう意味でも、普段はサンディエゴで生活した方が、ストレスが少なくてすみます。
また、アメリカに来ておきながら、
国境を超えて違う国に簡単に行けちゃうのも、サンディエゴの魅力の一つです。
ただ、メキシコに簡単に行けたとしても、アメリカにまた戻る場合は、
しっかりとビザの書類(I-20など)を身につけておかないと戻れなくなるので、注意が必要です。
物価の安いメキシコのティファナにお土産を買いに行く場合などは、
事前に帰ることも考えながら、前もって調べてから行動しましょう。
もちろん、サンディエゴ市内だけでもSeaWorldや、San Diego Zooなど、
たくさんの観光地があるので、わざわざ遠出しなくても十分に楽しめますよ!
5. メキシコ料理やアジア料理も楽しめる
異国の地に来たら、やっぱり食の悩みは尽きません。
そんな意味でも、食べ物の選択肢が多いことは、
食のバリエーションを好む日本人にとって、非常に重要な点ではないでしょうか。
何より、留学中ずっと同じようなものを食べていくのも辛いので、
たまには気分転換に好きなものを食べられるのは、ストレス解消にもつながります。
先ほど述べたとおり、メキシコと隣接するサンディエゴは、メキシコ文化も多く取り入れており、
メキシカンレストランが市内に数多く存在します。
特に、メキシコ文化を色濃く残した観光地、“Old Town”にはメキシカンなお店がたくさんあるので、
あそこに行けば間違いなくメキシカンフードとテキーラを楽しめます。
また、サンディエゴは太平洋に面しているため、
アジア系の移民が多く、当然アジア系レストランも多いです。
ダウンタウンから車で15分のところにあるConvoy Street沿いには、
日本食はもちろん、Korean、Chinese、Taiwanese、Vietnameseなど、
たくさんのアジア系レストランがオープンしています。
脂っこいアメリカンフードに飽きたら、ヘルシーなアジア料理を楽しむのもいいでしょう。
と言いつつ私は油たっぷりのKorean BBQも好きです。笑
最後に
なんとなく、サンディエゴがいい街だということが伝わったでしょうか。
もちろん、全てわかろうとするには、実際に自分の目で見て感じてもらうしかないのですが、
とにかく、サンディエゴはとってもいい街です。私はここに住んでみて、サンディエゴがとっても好きになりました。
正直いうと、ここに留学に来る前、「サンディエゴは気温がいいから」というバカみたいな理由だけで決めたんですが、
そんな理由でも、今はここに来れて本当によかったと感じています。
住んでいる人も、みんなのんびりとした人が多くて、かつ活気もそこそこあるいい街だと思います。
あと、人それぞれ留学に来る理由は様々だと思いますが、
先に挙げたサンディエゴのいいところ全て、
どんな理由で留学に来た人に対してもプラスだと思います。
英語をしっかり学びに来ている人、
英語を学びつつ様々な文化を学びたい人、
英語だけじゃなく、LAに観光したり、サーフィンも楽しみたい人、
サンディエゴは、そんな全ての人にオススメできます。
そんなこんなで、今回は、
サンディエゴ留学をオススメする理由について
ご紹介しました。
これから留学先どうしようかと悩んでいる人、また旅行で来たいなと思っている人に、
このブログから学べることがあれば幸いです。
written by koochablend
最後まで読んでいただきありがとうございました!!