こんにちは、koochablend(@koochablend)です!
バックパッカー5日目(2018/2/7)は、
北部タイ都市チェンライから、北へ約2時間半。
ラオス、ミャンマーと交わる三国の国境があるスポット。その名も、ゴールデントライアングルに行ってきました。
昔は、麻薬の密売が行なわれていたという物々しいエリアですが、今は観光地として親しまれています。そんなゴールデントライアングルにローカルバスを使って行ってみましたので、どうぞご覧ください!
(4日目)チェンライ到着・観光の記事も合わせてご覧ください。
いざゴールデントライアングルへ
ゲストハウスの朝
深夜
蚊に全身を刺されまくる。
蚊帳がほしいなーと思いながら、布団にくるまってなんとか寝てみる。
8:30
起床。かなり長ーい夢を見ていたらしい。
トイレと1日の準備を済ませる。
9:15
朝食 ジャムバターパンとティー。
お茶は数種類から選び放題。 いい感じ。

バスターミナルへ
9:30
出発 バスターミナル1へ。
調べた情報によると、ルートは二つ。
グリーンバスで直接向かうルート(チェンライ→ゴールデントライアングル)と、
ローカルバスで一度乗り換えるルート(チェンライ→チェンセン→ゴールデントライアングル)だ。
バスターミナルには、
グリーンバスのハイエースが無かったため、
後者であるチェンセン行きローカルバスで行くことにした。
ネットに書いてあった値段を運転手に確かめると、どうやら値段が違うようだ。
相手はタイ語で、当然聞き取れないので、携帯の電卓で打ってもらう。
結局、調べていた値段よりも安いB37だと教えてくれた。
9:45
ローカルバスに乗車し、
席に着き出発を待っていると、
食料持ったおばさんが停車しているバスの周りを売り回ってきた。

タイでは、このような「駅弁」ならぬ「バス弁」の売り子がいるらしい。
バスに乗り、ゴールデントライアングルを目指す
9:50
バス出発。 チェンセンへ。
10:00
運賃を回収して来る乗組員へ運賃を支払う。B37
11:40
チェンセン(Chiang Saen)に到着。

ローカルバスは、ここが終点なので下車する。
ATMでお金(B2000)を下ろし、
ソンテウ用に細かく崩すのを兼ねセブンでお菓子購入 B10
基本的に大きなお札は使えない。
コンビニや宿での支払い以外の店側では、お釣り不足で受け取ってもらえないからだ。
12:00
ソンテウ出発 B20
メコン川沿を走る。風が気持ちいい。
向こう岸にはラオスが見えた。なにやら面白い感覚。
川沿いにバナナ畑もある。

途中でバスが止まったので、他の人に倣い、降りようとすると、ゴールデントライアングルはまだ先だよと、隣に座っていたおばちゃんが教えてくれた。
おばちゃんもそこではおりずに、そのままゴールデントライアングルへと向かう。
どうやらそのおばちゃんはミャンマーへカジノをしに行くらしい。
なかなかファンキーだなあ。
ゴールデントライアングル
三国を分割するメコン川
12:15
おばちゃんに教えてもらった場所で降りる。
目の前に大きく広がる川。これがメコン川か。


山頂の展望台へ
河岸から少し離れ、
山の頂上に続く階段を歩いて行くと頂上にはドラクエ風の遺跡が。
その遺跡を超え、少し下ったところに、ミャンマー側が見渡せる展望台が見えた。
付近にはお土産屋があったので、ポストカードを購入 B10
それとステッカー×2も購入。
ステッカーを買う際、スタイリッシュな店員のお兄さんをべた褒めしたらB40からB30に割引してくれた。ラッキー
展望台から写真をとる。高台からの景色は気持ちがいいものだ。
人気の写真スポット
山から降りて、付近をぶらぶら散策。
と、お目当だった三角形のモニュメント発見!
撮りたかった写真もここで撮れたので満足。

ミャンマー側に渡るか迷ったが、
まだ国境を跨いだ経験がない上、
パスポートを一時的に預けなければいけないようなので、
国境越えはやめておくことにした。
帰る手段を探していると…
帰りのルートを確保するため、グリーンバス乗り場を探すが一向に見つからない。
しばらく探すと、ようやくグリーンのバスを発見!
しかし、運転手のおっさんに次の出発時刻を尋ねると、16時発だと言われる。(嘘でしょ今から3時間半もありますやん…)
本当にこれはグリーンバスなのか怪しく思い、周辺をくまなく探すも、
他にグリーンバス乗り場のような場所は見当たらなかった。
暑い中探し回って疲れてきた頃に、美味しそうなカオソーイのお店を発見!
みんな大好きカオソーイ!
13:30
即刻入店し、カオソーイ注文 B40

めちゃくちゃ美味しかった。勢いでスープ全て飲み干す。
この店、たしか他のブロガーさんも紹介していたところだ。
テーブルクロスがドラえもんのデザインだったのを覚えている。
チェンセンへ引き返す
14:00
エネルギーをチャージし終えたので、
ソンテウを捕まえるため大通りで待機することに。
と、一台のトゥクトゥクがやってきた。
値段交渉する。が、 B50を要求される。
チェンセンまでこの値段は一人で乗るには少し高いので、引き下がるわけにはいかない。
結局乗れずじまい。
待っててもしょうがないし、
なんせ気温が高くとても暑いのでチェンセン方面へ道沿いを歩くことに。
20分ほど歩いていると青色のソンテウが後ろからやってきた!
すかさず乗り込む。チェンセンと確認すると運転手が小さく頷いた。
車内には沢山のゴミ袋…と思いきや食料を詰め込んだ袋が。
よく見ると荷物だけじゃなくたくさんの人々も所狭しと乗り込んでいた。

足場もない状態のまま、チェンセンへと向かう。
チェンライまでの帰りに少し寄り道を
チェンセンにてしばし休憩
14:30
チェンセン警察署前にて下車。いくらなのか聞いていなかったが、
黙ってB20を渡すとそれ以上要求してこなかった。B20
せっかくなのでメコン川を撮影。ものの1,2分で数匹の蚊に刺された。

さて、ローカルバスを探す。
と、警察署すぐのところに緑色のバス発見。
グリーンバスではなくローカルバスのようだ。
探していたのはこれだ。早速見つけられたので安心。
フロントガラスにはChiang Raiと表記されている。間違いない。

出発までバス停で待つこと約30分ほど。
目の前でお金のやりとりをしている2人がいた。
1人がお釣りをもらい忘れたまま去っていった様子で、もう一人はそれに気づくや否やしっかり走って返しに行っている姿を目の当たりにした。
タイ北部もちゃんと優しい世界だった。
ローカルバスに乗り、出発
15:10
バスに乗り出発。 車内はクーラーはなく暑かったが走り出せばそうでもない。
バス料金を支払う B37
現地の人が利用するバスは料金の扱いが外国人に対してもしっかりしている(ちょろまかさない)ので、安心。
そういえば、車内にGUの袋発見。まさかこんなところにもあるとは。

16:00
途中、バスが停車しガソリンスタンドで給油。
16:15
警官がバスに乗り込んできた。おそらくセキュリティチェックだろう。
パスポートを要求されると、ネットに書いてあったので用意していたが、この時は確認されずに終わった。
バスに乗車中、ふともう1観光地回れるんじゃないかと思い立つ。
すると、帰り道に黒い寺と称されるバンダムミュージアムがあることが判明!
降りれるか不安なので搭乗員にバンダムミュージアムを見せる。
なかなか通じなかったが、バンダムと言うと理解したようで、そこで下ろしてやると約束してくれた。
急遽バンダムミュージアムへ
16:34
バンダム 下車
閉館が17時までなので、少し急いで歩く。
16:45
バンダムミュージアム(Baandam Museum)到着。
なかなか個性的(?)な建築物が多く、たしかに寺というよりもミュージアム要素がたっぷりな施設だった。
再びバス待ち
17:00
退出。
とりあえず大通りに出る。
外の店も17時になるともう片付けを始めていた。
バス停に戻り、市内行きバスを待っていると、
同じように待っている外国人観光客の人と仲良くなった。
彼も私と同じで、ブラックテンプルに行ったのだが、
入場料がB80だと言われたらしく、結局行かずに諦めたようだ。
その話に驚き、「ふつうにタダで入れたよ!?」と言うと、
「君はタイ人だからタダなんだよ」と言われた。
僕、タイ人ではないんだけどなーと嬉しいようで悲しい気持ちになった…笑
17:45
ローカルバスを捕まえた B20
Google Mapを確認すると、明日観光を予定していた青の寺は、チェンライ市内から見て北に位置していることが判明した。
そこで、もう一度、市内に戻る前にもう一寺おかわりすることにした。
青の寺「Rong Suea Ten Temple」
18:00
バス下車。先ほど仲良くなった彼にはFacebookのIDを紙に書き渡しておいた。
青の寺(Rong Suea Ten Temple)観光
こちらもエンターテインメント化されたような寺だけども、
なんか他になくカッコよく、スタイリッシュだった。
チェンライ市内へ
18:30
バスをメイン通りで待つ。
空がとっても綺麗に赤く染まっていた。

と、油断した隙に、バスが過ぎてしまった。
もう遠くまで走り去ってしまったバスを慌てて追いかける。
ダメかと諦めていたら、150mほども離れてしまったバスが、一時停止して止まってくれた!!!感動!!!
ダッシュでバスまで行き乗車 B15
チェンライのタイ人は本当に優しいなと実感した。
ナイトマーケットで一人晩酌
ナイトマーケットで夜ご飯
18:40
ようやく市内のチェンライバスターミナルに到着!
ついでにナイトマーケットを散策する。

うまそうな店発見。すかさず入ってみる。
6番を注文。名前はわからないが写真は美味しそうだ。
肉ピリ辛炒めと卵焼きが乗ったガパオライス。美味い。B47

ナイトマーケットで一人晩酌
19:10
一人晩酌開始。
ナイトマーケットにはたくさんの椅子と机があり、その周りを屋台が囲んでいる感じだ。
その屋台の一つで春巻き(B30)とSingha small beer(B65)を購入。

Singhaはすごいマイルド。超優しいタイ人って感じの味がした(意味わからん)
広場の前では、タイの伝統?の踊りが披露されている。
19:30
パパッと晩酌を済ませ、その場を後にする。
ダンスショーとおやつで一日の〆
ここではダンスショーも楽しめる。写真に収めて、帰路につく。

19:40
途中にあった黒ごま入りもちを購入 B10
これがまた、うまい。お値段以上です。

すこし甘さ控えめなので、
もっと砂糖ふりかけてと頼むと、快くふりかけてくれた笑
チェンライは最後まで優しい世界。笑
ゲストハウスに戻る。
隣にはタイマッサージ屋があり、そこにたむろする姐さんたちが
毎回おいでと誘ってくるが、いつも怖くて逃げるように宿に戻る。
19:45
帰宅
19:50
シャワー
20:20
喉が渇いたので近くのコンビニまで買い出し
時計台が夜には綺麗にライトアップされていた。

20:30
水と豆乳×2購入 B22
20:40
帰宅
因縁の蚊、退治完了
1日目ブログ編集
途中データ消える
イライラしないように我慢
23:00
投稿完了、就寝
まとめ
本日の支出
宿泊費 B150
交通費 B149
飲食費 B224
雑費 B40
合計 B563
今日の振り返り
- チェンライの人々はめちゃくちゃ優しい
- ゴールデントライアングルは普通だった
- 疲れた日の最後に飲むビールはうまい
という感じで、旅5日目を終えました。文字起こししていてぶっちゃけると、「こんなに書いてまだ5日目かよ!!」って感覚です。笑
これでも寺の回想はかなりハショったつもりなんですがね…チェンライのカラフルな寺については、また違う記事にまとめたいと思います。
次回からは、もっとスッキリ、要所要所をまとめて記事にしていきたいと思います!だって、書くのも大変な上、長すぎて読む気失せますやん…だから、もっとうまくまとめられるように精進しますので、どうか応援よろしくお願いします!!
それでは、また次回、お楽しみに!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
written by koochablend