こんにちは、koochablend(@koochablend)です!
最近ブログのモチベーションが上がっていますので、この調子でどんどん書いていきたいと思います!
さて、前回から所変わって、バックパッカー4日目は、チェンライにやってきました!
タイ北部第2の都市であるチェンライは、とても穏やかで隠れ癒しスポットが盛りだくさんです。
一人旅初滞在地のチェンマイ同様、ここでもいろんな経験をしますので、チェンライの魅力を余すところなくお届けします!
バックパッカー3日目の記事も気になる方はどうぞご覧ください!
Contents
<朝>バスに遅刻!?慣れない旅で朝から大慌て!
ゲストハウスチェックアウト当日
深夜
蚊「ぷ〜〜〜〜〜うぅん…… ぷ〜〜〜〜うぅぅううぅ…………ううんぷっ(耳元で着地した音)」百均アラーム時計「チッチ、チッチ、チチチチッ、ジャギジャギジャギ!!」
6:45
起床。蚊と、バグったアラームのせいで夜中何度も目が覚める。
寝ぼけながらも、今日はチェックアウトの日なので、しぶしぶパッキングの準備をする。
7:15
荷物を持って部屋を出て、トイレと歯磨きをすませる。
(そしてのちに、ここに歯ブラシを忘れていったことに気づく。)
7:30
一階に降りて、朝ご飯。昨日と同じくイチゴジャムサンド×2

パンを焦がして煙が立ってしまったので少し焦った…
食事を取っていると、イタリア人女性の旅人も、朝食を食べに食事スペースにやって来た。テーブルが一つしかないので、一緒に食事。自然と会話もはずむ。
食事を終え、彼女に別れの挨拶をしてからチェックアウトしようとフロントに出たのだが、肝心の受付係が不在だったためしばし待つ。
チェックアウトからの全力移動
8:00
ようやく受付係が外から帰ってきた。どうやら早めのチェックアウトの場合は事前の打ち合わせが必要だったようだ。
支払いは現金のみと言われ、ちょうど持ち合わせがなかったため、近くのコンビニに走りATMで現金を降ろし、再びホテルへと戻る。
8:15
宿代を支払い、無事チェックアウトし出発。B260
チェンライ行きのバス出発時刻まで、意外と時間がないことに気づき、焦りはじめる。mobikeの自転車で、バスターミナル3へ猛ダッシュで向かう。
昨日の観光の時とは違い、旅の全荷物を持った状態での運転は、かなりハードだった。暑さは厳しく、荷物は重く、そして残る時間もあとわずか。
ホテルからバスターミナルまでは、距離にして約4.5km。早起きしたから余裕で間に合うだろうと油断していた自分に少々腹を立てながら、全力で自転車を漕いだ。
バスターミナル3からバスでチェンライへ
8:35
やっとのことで、チェンマイバスターミナル3に到着。
多くの車が行き交う中、かなり危ない走行でもあったが、なんとかたどり着くことができた。ちなみに、絶対に他の人にはオススメできないと思った。マネしないほうがいい。
バスターミナル付近で同じようなバックパッカーの人やバスの添乗員のような人に、チェンライ行きのバスはどれかとスマホに保存したe-ticketを見せながら聞いてまわる。
そうすると、みんな親切に目的のバスを教えてくれた。一応乗る前に、そのバスの番号があっているかを確認して、チェンライ(Ching Rai)行きのGreen Bus に乗車。

8:45
出発。(バスチケット代:B166、前日Webにて支払い済)一人に一つずつペットボトル水の支給。

気温が高いチェンマイでペットボトルウォーターの支給はとってもありがたい。足場はそんなに広くないが、3時間ほどの移動なので問題はなし。一番前の席ということもあるので、十分快適である。

10:15
休憩所にて10分休憩、出発。
眠いのでうたた寝しているとあっという間に時間が経った。
<昼>チェンライ到着〜市内さんぽ
チェンライ市内に到着
11:50
チェンライバスターミナル2 (Chiang Rai Bus Terminal 2) に到着。
だがここで降りると中心街までかなり遠いので降りてはならない。今のうちにbooking.comでチェンライ市内のゲストハウスを検索・予約。
宿代の安い順に並べ、比較的綺麗そうなところをチョイス。今回は、Sabaijai Hostel & Cafe を予約。支払い方法は現地払い。

12:05
チェンライバスターミナル1に到着。

と、下車する時に、階段から滑り、派手にずっこける。バスを降りた直後にわいわいと客を捕まえに来たソンテウのおじさんも私が目の前でこけたのにびっくりしたのか、手を差し伸べて起き上がるのを手伝ってくれた。
そのついでに、ホテルまで乗ってきなと勧誘されたが、事前に地図で調べた結果、ターミナルからホテルまではおよそ300mほどと知っていたので、ソンテウは利用せず、歩くことにする。
ゲストハウス(Sabaijai Hostel & Cafe)にチェックイン
12:15
徒歩10分たらずで、ゲストハウス Sabaijai Hostel & Cafe 到着。

チェックインする前に、部屋等を入念に確認させてもらう。
寝床も水周りもとても綺麗で整っていて、さらに寝室への扉はオートロックのため、セキュリティも万全。

12:30
とっても良さそうな雰囲気なのでチェックイン。
デポジットとしてB100を含め支払い。B550
ベッドがめちゃくちゃ心地いいのでしばし休憩。チェンライはチェンマイに比べ涼しく快適。ベッドスペースをDIYをしてマンゴーを食す。

チェンライ市内を散歩
14:00
部屋の電波が悪くなったので、散歩しに行くことに。
ゲストハウスから歩いてすぐの所に、ド派手な時計台発見。

そのまま北に10分ほど歩く。
ワットプラケオ (Wat Phra Kaew)
14:30
ワットプラケオ (Wat Phra Kaew) 到着。
エメラルドグリーンの仏殿はなんともファンタジー。
FFやりたくなってきた。
神聖な雰囲気で、HPを回復したので、次の観光スポットへ向かう。向かいの病院の反対側にある寺へ移動。
ワットプラシン (Wat Phra Sing)
14:45
ワットプラシン (Wat Phra Sing)に到着。
観光客一人も見かけなかった。なんか工事中っぽい様子で、新たな建物を作っている大工さんが歩き回っていた。
寺内はこんな感じ。
とっても落ち着きのある趣で、涼しい風も吹いていたので、焦げ付くようなアスファルトを歩いていた私にとって、ちょうどいい休憩場所となった。
The Old Chiang Rai City Hall
15:00
東の門から出てすぐ目の前のラオ王の像のある The Old Chiang Rai City Hall へ。
広々としたお庭。ここにも観光客の人影なし。

写真を撮り終わってから、道沿いを東に15分。
メンラーイ王像 (King Mengrai Monument)
15:15
メンラーイ王像 (King Mengrai Monument) に到着。

そこで日本語学科のチェンライ大学生を発見!!

声をかけようと一瞬思ったが、人見知りを発揮して声をかけられなかった。
小腹が空いたので、食べ物屋さんをgoogle mapで検索しながら歩く。
ご飯を求めて市内をさまよう
15:45
しばらく散策していると、今度は、チェンライ日本語学校を発見!

窓ガラスにくまモンまで貼られていて、日本愛を感じる。
また少し歩くと、道沿いにバイクが延々と停められた道に出た。そして、道沿いには屋台が出ていて、お客さんがバイクに乗ったまま軽食を購入していた。
75 Anniversary Flag and Lamp Park
その道を進んでいくと、なんだか新しそうな植物園の前にたどり着いた。入場料など特になさそうなので入ってみる。

園内はとっても綺麗でメルヘンで、カップルにおすすめという感じであった。
思えばお腹が減ったのも忘れて、この植物園に夢中になっていた。
カフェトラックで飲み物購入
16:15
近くの空き地にカフェトラック発見。

喉が渇いたので、抹茶シェイクを購入。 B25
英語が通じないようなのでジェスチャーでなんとか意思疎通できた。

近くの高校生がたむろしている公園広場で休憩。歩き回ったので喉がとても乾いた。
先ほど買ったシェイクは8割が氷だったので一瞬で飲み干してしまった。
チェンライ市内のおすすめグルメを調べる。調べている間、長ズボンと靴の隙間、くるぶしの露出部のあたりを何匹もの蚊に襲われたらしい。ものすごく痒くなった。
16:45
お目当ての店へ向かい、歩く。
めちゃくちゃ私の友人に似てるタイ人を発見。ちなみに、自分もタイ人によく間違われるので、日本人とタイ人ってけっこう似てるのかも。
<夜>旅の醍醐味。タイご当地グルメを楽しむ。
地元食堂で夜ご飯
ローカルフード店 ร้านข้าวต้ม จ.เจริญชัย เชียงราย
17:30
Googleでの評価が高かったローカルフード店 ร้านข้าวต้ม จ.เจริญชัย เชียงราย に入店。

ご飯とトムヤムクン(B90)を注文。すぐに、料理が運ばれてきた。

見た目はなかなか美味しそう!今日は昼飯をろくに食べていなかったので、とにかくよだれが溢れ出る。
いただきます! と、一口目、何も考えずに細長い赤い物体を口に入れた。

数秒後、死ぬほど口の中が燃えてることに気づく。知らずのうちに、真っ赤な唐辛子を頬張っていたらしい。涙か汗か、どっちかわからないけどドバッと顔から流れまくる。しばらく辛いのと暑いので味がわからなくなる。
ああああああああああ……そういえば辛いの苦手だった…
燃え盛る火鼠が口腔内を走り回るなか、命をかけて舌表面の味覚細胞に自らの存在を伝えようとする魚介系の旨味成分たちをかすかに感じながら、なんとかスープの五合目までたどり着いた。
ふう。と、鎮火作業もだいぶすすみ、舌が落ち着いてきた頃に、またしても同じ過ちを犯してしまう。
今度は同じ緑色をした野菜に隠れていた暴君 青唐辛子を食べてしまったのだ。
やっちまった。その後の苦しみは、筆舌に尽くしがたい。でももう十分に伝わっただろう。
スープ七合目あたりで、付け合わせで頼んでいたご飯がなくなったので試合終了。

結論、とても美味しかった。。
その対価として、服が湧き出た汗でびしょびしょになった。
案外、お腹が膨れたので、今日は満足した。
屋台で軽食
と思っていたのだが、帰り際、セブン前においしそうな屋台を発見し、思わず足が止まる。

以前見かけた揚げパンより遥かに美味そう。
揚げパン×2, 豆乳を注文。 B17
セブンの前に座り込み、食べてみる。

とんでもなく美味しかった。大正解。
そして、揚げたてほやほやの揚げパンと、アッツアツの手作り豆乳は最強の組み合わせということが判明した。
どハマり。また明日も食べたい。さっきの唐辛子地獄のことなどすっかり忘れてしまった。
コンビニでタイビール購入
帰り道のコンビニで、ビール(B39)購入。 LEOというタイブランドのビール。

ゲストハウスに戻る
18:30
ゲストハウスに戻り、荷物を整理する。と、バック開けたとたん、蚊(×2)が飛び出して来た。きっとこいつらも、一緒に旅したかったんだろう。
シャワー&洗濯
18:45
シャワー & 洗濯。折りたたみバケツに衣服とお湯を貼り、適当な量の洗濯粉を投入。シャワーを浴びている間、洗濯物を漬け込んでおき、終わったら、何度かすすいで最後に脱水!
この旅で初めての洗濯タイム!普段は洗濯機なので、慣れない手洗いに少々苦戦……でもなんか楽しいね!洗濯って。
そして脱水の際、セームタオルが大活躍した。

こうやって、洗濯物を折り込んで、

ぎゅっとかたく絞るだけ!
これだけで、薄手のものはかなり乾くので、あとは寝ている間吊るしておけばOK!

また、洗濯ひもは旅で必須であることが証明された。なぜなら洗濯ひもがないと、洗濯物を干す場所が本当にないからだ。ある程度の長さも重要で、なるべく長めの洗濯ひもがいいと思った。自分の持ってきたものは、100円ショップで購入したもの。これで十分こと足りる。
19:45
物干し終了、あとは乾くのを待つだけ。洗濯した後のいい匂い。わりと好き。ベットもめちゃくちゃ清潔、南京虫もいなさそうで安心。
寝る前に一杯!
さて、コンビニで買ったビールで一杯やりますか。

ビールを飲みながらインスタ更新。ビールちょびちょび、ベットでごろごろ、携帯いじいじの幸せ←
Evernoteに日記をつける。気づくと22時近くに。寝よう。明日はゴールデントライアングルに朝から行く予定。
22:00
就寝。おやすみ。
まとめ
本日の支出
宿泊費 B150
移動費 B166
飲食代 B171
その他 B0
合計 B487
今日の振り返り
- チェックアウトの時間は余裕を持って
- トムヤンクンの赤いのには気をつけろ
- バックパッカーにセームタオルは必需品
本日も先日同様、なんだかんだアクティブに過ごしました。結局のところ、私は「じっとしてられないタイプ」なのでしょう。
まあとにかく、蚊とバスの乗降口と唐辛子には、くれぐれもご注意いただきたい。
あと、洗濯をした後に大活躍したセームタオルはバックパッカーに絶対に必要なものだと改めて実感しました。
そんなこんなで、また次の日もばしばし観光していきますので、どうぞよろしくお願いします!!
それでは、また〜!
本日の旅マップ
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
written by koochablend